(セ・リーグ、巨人1−2広島、15回戦、広島12勝3敗、25日、岐阜)好投すれば必ず報われる−。それがカープの強さだ。雨が降りしきる岐阜・長良川球場で、広島・野村が7回3安打無失点の熱投。“雨にも負ケズ”6勝目を手にした。

 「相手(マイコラス)もいい投球をしていたけれど、先取点を与えなければ勝てると思って投げた」

 0−0で迎えた八回一死二塁。野村の代打で登場した西川の打球は一、二塁間へ。これが適時内野安打となり、二走・安部が決勝のホームを踏むと、野村はベンチの最前列で、両手を高く上げて喜びを爆発させた。

 「きょうは一回はアジャストできなかった。粘り強く投げられたのがよかった」

 一回。いきなり一死一、三塁のピンチを招いたが、阿部を外角の変化球で空振り三振。一走・坂本が二盗失敗で併殺となり、この1球で立ち直った。三回以降は無安打ピッチング。地方球場ではこれで、昨季から5戦全勝だ。初めての球場でもマウンドで高い適応能力を示し、緒方監督も「祐輔(野村)は、今季一番よかったんじゃないか」と絶賛した。

 発奮材料があった。この日、母校・広陵高が広島大会を制し、3年ぶり22度目の夏の甲子園出場を決めた。「試合前に知りました。気合が入った? はい。負けないように」−。

 2007年夏の甲子園大会の決勝戦。エースだった野村は“がばい旋風”で話題となった佐賀北高に逆転満塁弾を浴び、敗れた。当時、バッテリーを組んでいた小林(巨人)と悔し涙を流してから、10年。後輩への“激励”は、もちろん鯉の連覇だ。

 チームも7月は12勝5敗1分けで、5試合を残して月間勝ち越しが決まった。貯金は今季最多の「26」。阪神が敗れ、2位(阪神とDeNA)とのゲーム差も今季最大の「10」に広げた。

 「一戦一戦、がんばります」

 ナインの思いを代弁したエース。さえぎる敵はいない。独走Vへ、ただ突き進むだけだ。

7/26(水) 7:00配信 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170726-00000020-sanspo-base

コメント一覧
セリーグは終了した
いつでもノックアウトできそうに思えるのに、気がつけば2点くらいしか取れないまま7回が終わっててマウンドからいなくなってる。
それが広島のエース野村。
ホント強いな…
あと2年ぐらいはこんな状態なんだろうか
一方、日ハムときたら・・・・
CSは5ゲーム差事に1勝のアドバンテージでやれ
しっかりしろよ阪神と横浜
つまんねーぞ
どちらかせめて勝率6割に乗せろや
>>5
振り向けばロッテに1.5ゲーム差だもんな
広島ファンだけど独走は本当につまらない
ますます野球人気下がるな!
カープって
冴えない呼び名!